まなぶてらす

【地球人必見!】『つれラジ』のススメ

このブログをTwitterでシェアし始めたり、本格的に留学生ブロガー?的な活動をし始めたらだんだんとDMなどで質問をいただき始めました!嬉しい限りです。

それに加えてたまに進路相談もされることがあります。

ただ、これは本当に人それぞれなのでカテゴリーに分けることが難しいですし、今僕の駆け出し留学ブロガーの実力ではこれらのケースをブログに書き起こせそうにないので、今は書くことを控えておきます。

その変わりに今回のブログではなぜ大学で海外、そしてイギリスを選択し、ダラム大学に正規生として留学をし始めたのか、そしてまだ卒業はしていませんが留学をして良かったなぁ、とかつらいなぁなどと思った感情を皆さんとシェアできればなぁと思っています。

また、この話題を話すにあたってまなぶてらす、そして『つれラジ』との出会いは避けて通れないトピックなので『つれラジ』についてもがっつり、まなぶてらす講師としての視線から、そして1リスナーとしての視線から『つれラジ』の魅力をふんだんに書いていきたいと思います。

なぜ、イギリスのダラム大学へ?

日本に夏休み帰国して、一番初めに色んな人から聞かれる質問が「なんでイギリス?」という質問です。

これには主に3点くらい答えがあるので、それをリストアップして詳しく答えていきたいと思います。対面だといい意味で相手の相槌やその場の空気感などに左右されて全て話さなかったり、全く比重が大きくないところを話過ぎてしまったりすることがあるので、この際この場面でしっかりと書いていきたいと思います。

と思いきや、このブログで書いていたのでそのリンクを貼っておきます!

こちらに、ブログを始めたきっかけ、ダラム進学についてなどが書いてあります!

『つれラジ』でもお話し中!

同じくまなぶてらすでオンライン家庭教師をしているみなみ先生とえみ先生がやっているラジオ、『みなみえみのつれラジ』、通称『つれラジ』に出させて頂いた際にこの部分をみっちりと話したのでもしお時間がありましたらお聞きください。

『つれラジ』は生まれて初めて、日本語でのポッドキャストだったのでしどろもどろ感がありますが、目をつぶってください!笑

このブログよりも、みなみ先生とえみ先生のうまいガイド&編集のおかげで物凄くわかりやすくきっちりとポイントを抑えた説明になっているので聞いていただけると嬉しいです。

本当は自分の声を聞くのがいやすぎて自分の回は一回しか聞いていません(笑)

いつかラジオとかポッドキャストの回数を踏んで自分でも聞き返したい!ってなるような喋りを習得できるように頑張りたいなぁと思わされました。。笑

『つれラジ』のススメ

徒さん方、そして留学に興味を持っている方、是非是非みなみ先生とえみ先生の『つれラジ』を聞くことをおススメします。

大学生、まなぶてらすの生徒さん、そして地球人の皆さん!つれラジを聞きましょう

お二人の

  • 教育に対すること、
  • カナダに関すること、
  • 外国で暮らすこと、

などなどのトークが名前の通り、徒然なるままに繰り広げられていて、気づきのポイントがとても多くまなぶてらす講師の間でも人気です。

ここで、つれラジ主催者みなみ先生のTwitterを見てみましょう!

まなぶてらす講師間で着々とファンをつけていらっしゃいますよ!笑

まなぶてらす講師としての視点と『つれラジ』に同意する点

僕がまなぶてらす講師としてこのポッドキャストに同意する点はこんな感じです。ざっとリストアップをしてみますね。

  • 外国語を学ぶ意義を含んだ授業にしたい
  • 生徒さんとの対話を重視した授業を作りたい
  • 英語学習に興味が出るように日常生活から見つけたヒントを教材にしたい

というところです。もう少し詳しく見ていきましょう。

Vol. 3から思うこと

こちら、2020年5月5日にアップロードされた回です。

ここでは、欧米の人たちが持っている自然観と日本人の自然観の違いをお二人がカナダで過ごしているうちに発見したことを共有しています。

実は、大学で美術史の授業を取った時に印象派が浮世絵の影響を色濃く受けていることをきっかけに江戸時代の色彩に惹かれ、少し自分でもshらべたことがあるのですが、

日本はみなみ先生が言う通り、青色に対する名称が多く存在していて、

当時も今も北斎の藍色の使い方は「北斎ブルー」とよばれ世界に愛されています。

そしてえみ先生が英語と日本語の言語的な構造の違いについてご自身の英語を学び始めた時の経験に基づいて「主語を大切にする言葉、英語」と「主語を省いて動作主をあいまいにする、日本語」の対比に言及していたのが面白く、良い着眼点だなと思いました。

結局、僕も外国語を学ぶ意義というのは自分の頭に全く別の思考回路をインストールすることだと思っています。

構造主義的な話になってしまうのですが、人間は思考を言語の構造によって規定されていると唱える構造主義者がいます。

ざっくりいうと、

日本語話者は日本語の文法というルールに則り自分が見聞きした現象を頭で分析してそれをアウトプットしています。

英語話者は英語の文法というルールに則り自分が見聞きした現象を頭で分析してそれをアウトプットしています。

つまり、見聞きした現象が同じでも表現の仕方に違いが表れます。

つまり、英語を学ぶということはその地域の人たちの思考回路、自分がそれまで慣れ親しんできたものとは全く違う思考回路を頭にインストールするということでもあります。

えみさんが『つれラジ』Vol 3で、まなぶてらす講師として英語を教えるときに

ただ単にコミュニケーションができるだけの英語ではなく、ここまでの意義をも英語学習を通して伝えたい

とおっしゃっていましたが、そこに物凄く同意しました。

ただ、こういう方法で英語学習をすすめたら物凄く遠回りになってしまいますし、「テストで点を取るための勉強」にそぐわない学びなので背後にいらっしゃるであろうご両親の気配を意識しながらこのような小ネタを挟んでいるそうです笑。

物凄いまなぶてらす講師としてこのような情景はあるあるなのでここでくすっと笑ってしまいました。

ご家庭のご理解を頂けたらこのようなスタイルで授業をやっていることもあるそうです。このエピソードを聞いて、やはり生徒さんとの対話が大切だなぁと感じました。

教育社会学や社会学で学術的に「教育」というテーマに切り込んでいる1リスナー視点と『つれラジ』

大学で専門的に教育社会学や社会学を専攻しているリスナー目線でも『つれラジ』には楽しませてもらっています。

  • 「あ、これについてもっとリサーチしたら面白そうだな」
  • 「こういう視点、自分のエッセイに取り込もう!」
  • 「あ、これって大学の授業で学んだこれに紐づけられるじゃん!」

とテンションが上がってしまってしょうがないです笑

特にこれから大学で最終学年になり、卒業論文の準備などで沢山文献を読んでいる中で得た知識や、自分の意見をサポートできそうな切り口が見つかると嬉しくなります。笑

ダラム大学生が卒論に使えそう!と思ったエピソード

こちらのエピソードです!

卒論のヒントは身近な方のライフストーリーにも散らばっていました!

特にみなみ先生のお話で共感したのは、

  • 人の縁って大事
  • ポンコツは隠さずに、強みに変えちゃおう!
  • 自分の好きなことをどうやってお金に換えているかを調べる

という発言に、なるほど!と思いました。

色んな人に甘えながら助けてもらいながら何とか生きながらえているくろへいにとっても沁みました。笑

まとめ:カードゲーム屋さんでの出来事

自分の特性を生かし続けていたらそこから仕事につながったり生まれたりすることの話も、今の自分にすっごくタイムリーな話しで納得しました。

つい先日、カードゲームが大好きな高校時代の友達に地域密着型の個人経営のカードゲーム屋さんにつれていってもらったんですが、そのオーナーさんは自分がカードゲームが大好きで25歳で会社をやめて与野の一角に小さなゲーム屋さんを立てて、小学生から上は60歳のおじいちゃんまで集まる街の一角のゲーム屋さんを開いていました。

好きなことで集まる、ゆるい地域のつながりに触れられてすごく幸せな気持ちになりました。

そのあと友達といった浦和のラーメン屋さんのラーメンがより一層おいしく感じたことをありありと覚えています!

…やばい、おなかすいてきた笑

興味をうまく使って英語学習をしよう!

興味をうまく使いこなしてそれを勉強に昇華することほど一番手っ取り早く、確実に自分の血となり骨となり、という状況を生み出せます!

英語でしたら、おすすめはカードゲームを用いて英語を学ぶこと。

もうダラム大学生歴かれこれ3年のくろへいですが、カードゲームに書かれている語句で知らない単語がたくさんあったり、オンライン上で教えてもらうときに英語でチャットするので無料で英会話ができたり、お得だなぁと思いました!

もし、興味がある方は一緒にMagic the gatheringというカードゲームをしましょう!

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まとめ:『つれラジ』、ぜひ聞こう。

教育社会学や社会学で卒業論文を書きながら教育格差や教育システムの不平等性について深く研究しようと思っているので、『つれラジ』から発見するポイントはダイレクトに自分の専門分野に直結して勝手に盛り上がっています。(笑)

これからもお二人の『つれラジ』、楽しみに待っています!

このブログを読んでくださった方でご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら是非、リンクから『つれラジ』、聞いてみてください!