みなさん、こんにちは。イギリスのダラム大学にて社会学や教育社会学、美術史を専攻しているくろへいです。
留学生ブロガーをしていて受ける質問第一弾に、なんでイギリスを留学先に決めたんですか?って聞かれます。
その答えをふらりふらりとなんとなくかわして来たのですが、ここで思いっきり大公開しちゃいたいと思います。
この記事を読む前に、くろへいの自己紹介記事を読んでくださった人は大体三つの理由をもうご存じだと思います。
読まれていない方はこちらから、その三つの理由を知ることができます!
こちらのブログでは
- イギリスの大学のカリキュラムが自分の肌に合っていた
- イギリスの文化や言葉が好きだった
- そしてそれを研究対象にしたかった
などなど色々書かせていただきました。
しかし、今までまだあまり公には言っていない、イギリスという国を選んだ最終的な決定的な体験がくろへいにはあるのです。
今回のブログでは、その体験談を皆さんと共有していきたいと思います。
高校三年生の夏休みが決定打!イギリスに決めたワケとは!?
くろへいは今もダラム大学でバレーボールを日本の大学で言う体育会、ダラムではTeam Durhamと呼ばれているものに所属して頑張っているほど、バレーボールが大好きな青年です。

実はこのバレーボール熱、小学校四年生の時に家のリビングで夜ご飯を食べているときになんとなくテレビを付けた時にやっていたグラチャンバレー2010を見たことがきっかけでした。
当時は全日本のエース、木村沙織を始め、天才セッター、竹下佳江や、抜群の跳躍力をもった迫田さおりなどかっこいい選手が勢ぞろいしていて、見ている僕のこころはバレーボールにぐっと持っていかれました。
あんなかっこいい選手になってボールを相手コートに叩き落としたい、そう思うようになりました。
小学生の頃は近くにバレーボールのクラブチームがなかったため、断念することに。
中学校も、自分たちが入った代にバレー部が発足したので両親から「できて一年目の部活に入るより将来的に社交の場などで使えるテニスなどを学んだ方がいい」と反対され、バレーボールの夢をあきらめることに。。
三年間はテニス部として活動することになります。
そして、高校生になり、やっと待ちに待ったバレー部がある高校に入学!
小学校四年生からやりたかったスポーツがやれる環境に心を躍らせながら高校に通い始めました。
バレーボール一心の部活少年だった高校生
高校生でやっと念願のバレー部に入れたおかげで、高校に入ってからは一心不乱にバレー部で毎日のようにボールを追いかけていました。
ただ、進学した高校は埼玉県でも有数の学校で、両親からは部活をやる代わりに成績もしっかりとキープすることを条件に出されていました。
ですので、頑張って部活もやりながら成績を維持していました。
実は埼玉県でもかなりの有名な高校に通っていたのですが、その中でもトップ25%には入るくらいの成績を取っていました。
ここらたへんの勉強方法はまた後ほど、たっぷりと書きますね!
高校で成績を取ることは本当に重要です。特に英米の大学を目指している高校生、またくろへいみたいに全く高校一年生や二年生の時点で海外の大学進学なんてイメージできない!という高校生の読者さんもとりあえず成績は高成績を取っておくことをおススメします。

あとから高い成績は海外大学にアプライする時点でとても有効活用できますし、イギリスの大学進学をかんがえている方は課外活動など、アメリカの大学ほど重要視されず、学内成績が重視される傾向にあるのでしっかりと押さえておきましょう。
部活引退後|高校三年生でできた海外進学という目標
さて、そんな部活少年で毎日バレーボールを追いかけていたくろへいは引退後の夏休み、どう活用しようか悩む時期に突入します。
大学付属高校に所属していたので、大学受験というプレッシャーがない中、さらに部活でびっちり埋まっていたスケジュールがいきなり空きだす。
周りのみんなはアルバイトに自転車で大阪まで旅行したり!
それぞれが思い思いに部活があったためにできなかったことに取り組み始めていて、自分は何がやりたいんだったっけか。。と考え始めました。
好きな英語から挑戦した初めての短期語学留学@イギリス
そんな中、自分が中学校から英語や留学、そして英語圏の映画を通じて知るカルチャーなどに興味があることを思い出しました。
ちょうど両親も高校の夏に語学留学なんかしてみたらどう?とすすめてきていたので話はスムーズに進み、夏休みに3週間弱の語学留学をすることになりました。
イギリス、という選択肢は留学カウンセラーの方とじっくり相談してきめました。
決め手になったのは、
- 治安がよい
- 日本人留学生が少ない
- 英語に集中できる環境
- しっかりと英語の授業があり、アカデミックな環境
- 週末はしっかりとロンドンなどに行き遊べる。
という点です。
つまり、もっと要約するとイギリスという留学先は
- 勉強と娯楽、どちらも欲張れるプログラムがあった
- そして安全だから初めてでも行きやすい
- 日本語を喋る機会がなく、英語に集中できる
というポイントがそろっていたんですね。僕を担当してくださったカウンセラーの方は、これらのポイントをしっかりと説明してくれました。
その説明を受けたうえで最後は自分でイギリスに短期留学することを決めました。

最高の三週間@ブライトン
そんなわけで、高校三年生の夏休み三週間はブライトンで過ごすことになりました。
ブライトンではカウンセラーと戦略を立てた通り、僕以外日本人のいない環境で三週間過ごせました!
本当にびっくりしたのですが、この修行の甲斐あって今まで英語の文章が口からすらすら出てこなかったのに、三週間後、基本的な英文を使ってコミュニケーションを取れるくらいまでには成長しました。
とはいっても、
- I like all Sushi except Uni(ウニ以外の寿司は好き)とか
- Instead of taking a taxi, let’s go there by train(タクシーの代わりに電車で行こうよ)とか
- You can choose either this red pen or that blue one.(赤いペンか青いペンどっちか選んでいいよ)
くらいだったのですが、それすらも言えていなかったくろへいにとってこの上達は目からうろこで、嬉しかったことを今でも覚えています。
3週間の短期留学がダラム大学に正規留学する後押しになった
こういった、日本語話者以外、そして英会話の先生以外の人に何か英語で言ってそれが伝わった経験をほぼ初めてここで得たので、これに味をしめたくろへいは10代特有のなんでも挑戦する勢いに任せ、高校三年生から初めて自分が日本以外で大きく成長した地、イギリスに返り咲くためにイギリスの大学を目指し始めます。
この短期留学での貴重な経験がなかったら海外の大学でみっちり学ぶという人生にならなかった可能性が大きいことを考えると、夏休み、自分の可能性を広げる一因となった海外短期留学という決断に、してよかったなぁとこころからしみじみと感じます。
ただ、くろへいが高校生の留学で用いた通り、カウンセラーと一対一で自分にあった留学先や、留学後の可能性(僕の場合は海外大学留学)なども視野に入れたうえで、決断することが何よりも重要になってきます。
留学のプロフェッショナルとまずは無料でお話することを強くお勧めします。

短期留学のその先の可能性を信じて|留学カウンセラーと無料面接
くろへいが留学カウンセリングを受けた際はメジャーな留学先がアメリカ、カナダに偏っていて、僕もそのどちらかに行くんだろうなぁと漠然と思っていました。
しかし、カウンセラーが僕の特性をコンサルティングをかさねていく上で見抜き、当時はマイナーな留学先だったイギリスを推してくれた過去があり、現在があります。
ですので、何回も言いますが、カウンセラーとのお話は必須です。
まずは無料でカウンセリング|IAC留学アカデミーに相談
おススメするエージェントの一つにIAC留学アカデミーがあります。
こちら、福岡と沖縄にある歴史ある留学エージェントで、最初は語学学校として1999年に設立されました。
オーダーメイド留学可能|IAC留学アカデミーの魅力
近年特に短期留学がだんだんと人気になってきて、エージェントなども乱立するようになっています。
そのなかで、20年以上続くこのIAC留学アカデミーの秘訣はやはり、
- 短期留学希望者一人ひとりに合わせたオーダーメイド型留学プランを提示していること
にあります。
くろへいがしっかりと短期留学を糧に、ダラム大学で正規大学生として学ぶ未来を実現できたように、とことん向き合って自分だけのオーダーメイド留学を作ってくれるIAC留学アカデミーは頑張る皆さんの背中を一押ししてくださいます。
ぜひぜひ、以下のリンクからまずは無料カウンセリング、お申込みしてみませんか?
