真面目なお話。

【赤裸々告白】イギリスのダラム大学ファウンデーションでの悩んだ事

こんにちは。今日はちょこっとだけダークな記事というか、自分の中で生産したいことをここに吐き出すような記事を書きます。ですので、少しだけ暗くなりますが、人生全てが薔薇色っていうわけにも行かないと思うので、こんな経験とこんなことをイギリスのダラム大学ファウンデーションコースに通いながら思っていたよ、というのをここに記します。

ファウンデーション卒業から3年経ってやっと、率直な思いを綴れています。

ですので、安心しながらこれを書いている反面、自分の率直に当時思ったことを書き連ねていくので、自分の闇に対峙しながら、そしてその闇を一般に公開することへの恐怖心と戦いながらこれを書いています。

P.S. 全く関係ないですが、人生薔薇色というキーワードで思い出しました、こちらの本。

僕の敬愛する作家、森見登美彦さんの『四畳半神話体系』

薔薇色のキャンパスライフを求めてしがない文系大学生が東奔西走する話は本当に面白いです!

ー薔薇色のキャンパスライフを夢見ているそこの君!ぜひ手にとりたまえ、と言いたくなるような傑作なのである。本来はこれに加えて、『夜は短し歩けよ乙女』と『四畳半神話体系ブルース』もおすすめしてそのアピールポイントをつらつらと信濃川が流るるが如く記したい気持ちも山々だがこのブログをハイジャックするのは少々気が引けてくると言うもの、ここは謙遜の美学にしたがって退散するとしようー

と、森見節全開で紹介してみたい気持ちを抑えて次にいきましょう。。。!

イギリスのファウンデーションコースについて書く理由

まずなぜ自分の闇に対峙してまで、イギリスのファウンデーションコースについて書くのか、という理由をはっきり書かないといけませんね。

ここまで身を削ってファウンデーションコースで僕が感じたことを日本語で発信するのには3つの理由があります。

  1. イギリスのファウンデーションコースにあまり馴染むことができなかった
  2. 弱音を吐けなかったファウンデーション時代
  3. イギリスのファウンデーションコースについて日本語で書かれた情報が偏りすぎていた

以上の理由から、日本語でダラム大学のファウンデーションコース、International Study Centreに通った僕の当時の感想や思いを、手元にある日記を元に考察していきたいと思います。

なつかしの日記帳です。

こちらの日記帳に今もですが、たまに手書きで何か自分の感情や思考を書き留めたいときは書いています。手書きで書くと自分の書く文字によってその時々の心の安定さ(?)なども記録できるので、たまにアナログで心情の変化を書き留めています。やはり言葉では伝えられないニュアンスとか、感性をも大切にしたいなぁと思いますね。

最近はデジタルで日記を書くことが増えましたが。このデジタルv.s.アナログ論争はまた後で持論を展開したいと思います。

この日記帳は僕が初めて、高校三年生の夏にバレーボール部を引退した後にイギリスのブライトンで買った日記なので思い入れがめちゃくちゃあります!実はイギリスに留学してからつけ始めて、後少しでイギリス4年分の留学が終了するのと同時にこの日記帳も使い終わりそうなので、なんだか運命を感じますね。

語学留学についてもいつかどこかでしっかりとブログの記事を書きたいです。

このきれいなダラムの風景ともあと少しでお別れだと思うと、本当に寂しくて涙が出てきます。寂しすぎて友達に鬼メッセージしたら三学期またダラムに帰るから大丈夫大丈夫と慰められました笑

さて、話を戻してファウンデーション時代に感じた僕の葛藤、もやもやを話していきましょう。

ダラム大学のファウンデーションコースに馴染めなかった

イギリスのヒースロー空港から国内線に乗り換えて、ニューカッスル空港へ。

初めての国際線。初めてのイングランド北部。初めてのジョーディーアクセント。

全て初めてづくしで、一瞬も気が抜けなかった初フライトだったなぁと思います。

(今はもう羽田からロンドンなんて着席した瞬間から爆睡しています。飛行機が飛ぶ前から夢の世界で、飛行機が離陸した振動で目をハッと覚ましています笑)

あとは、こんなに学費を払っているから毎日、自分が学び尽くせる限界まで学び尽くしてやる!

というめちゃくちゃハングリー精神全開で行ったので、

初めて大学の寮に着いたときに、友達と外でぷらぷら時間を潰していたり、なんとなく肩の力を抜いている

弱みを吐けなかったファウンデーション時代

そんなこんなで始まったファウンデーションコース。

まったく弱みを吐くことが出来なかったですね。あと、なぜか日本語を話したら負けだ、日本語を読んだら負けだ、みたいな謎なストイック精神で生きていたので

でも、ある日耐えられなくなってついに日本語でファウンデーションコースに関する情報を調べたんですね。

イギリスのファウンデーションコースについて日本語で書かれていた情報が偏りすぎていた

そして、