英語学習法

最短で英検合格!イギリス大学生家庭教師による英検指導方法一挙公開!

英検の最短合格方法!!!生徒さんの英検最短合格サポートメソッド一挙公開!

こんにちは。ダラム大学に通うくろへいです。

ダラム大学で勉強する傍ら、小中高校生の生徒さんに英語の楽しさ、ひいては勉強の楽しさを伝えようと、まなぶてらすでオンライン家庭教師をやっております。

とくにまなぶてらすで家庭教師になったころは英検対策を大きく打ち出して生徒さんを募集していたわけではないのですが、海外留学、海外大学在籍ということで生徒さんの英語のサポートをすることが圧倒的に多くなってきています。

実際、僕自身英国留学直前に取った英検準一級の準備のために行った対策方法と、沢山の生徒さんの英検をサポートしていく中で一つ気づいたことがあります。

それは、英検はテストであること。

です。

え、当たり前じゃん。って思われた方、期待を裏切ってごめんなさい。もう少し説明させてくださいね。

つまりは、英語検定とは生徒の本当の英語力を図っているのと同時に、生徒のテストを上手に受けるスキルも図っているということです。

やはり、英検もテストです。テストはやみくもに自分の好きなことばかりをやっていっても最短で合格することは難しいですよね。

学校のテストでいい点とるためには、きちんと範囲を見極めて、先生の好きそうな問題、出しそうな問題に山を張って効率的に勉強することの大切さも必要ですよね。

英検も同じです。英検の好きそうな問題をなんとなく理解して、英検に出そうな単語や表現を暗記して効率的にテストのために準備すれば最短での合格が可能となるわけです。

英検2級までは、すんなりと合格し続けてきた人も、準1級となると身構えてしまっているのではないでしょうか。確かに、2級は受かりやすくて、準1級は受かりにくいといううわさや、実際に準一級を持っている人が少ないことも身構えてしまう原因の一つですよね。

準1級は、2級からレベルが一気に上がっていることは事実ですが、きちんと目標を持って一緒に英語を楽しく学んでくれる先生と勉強すれば合格できます。

そんなことで、今回は英検準1級から英検五級まで、最短で合格するための共通している勉強法をご紹介します。

英検準1級とは?

めちゃくちゃ難しいとよくうわさされている、英検準1級は実際にどれくらいのレベルなんでしょうか?

たとえば、英検のホームページは英検準二級レベルを「大学中級程度」の英語力と認定しています。また、日常生活のレベルに当てはめると、実際の社会生活で求められる英語を十分理解し、使用できる能力を持っていると認定されています。

社会的に認められている資格だからこそ、中学、高校入試はもちろん、大学入試優遇や単位認定にも使われたりする資格です。

これはくろへい調べですが、海外留学にも使えるケースもあるそうです。

しっかりと英検準一級の対策をして合格できるレベルの実力にもっていければ、海外留学先でも授業についていけたり、友達との日常会話に困ることも少なくなると思います。

英検の級が上がるにつれて、くろへいが個人的に特にいつも大変な思いをしていたのが、新しく出てくる単語を覚えることです。英検の級が上がるにつれて単語の難易度が一気に難しくなります。

たとえば、英検準一級の単語数は公式ホームページ上では、約7,500から9,000語とされています。これは一つ下の英検2級から大幅に増えています。

ですので、英検準一級の攻略方法として単語を覚えてしまうというのが一つの大きな効率的な対策方法になります。

そして、いわずもがな、これは他の英検の級の攻略にも当てはまります。

ですので、英検に最短で合格するためにおすすめの単語勉強法からご紹介します。ここでは、英検準一級を例に説明していきますね。

英検準1級最短合格!効率的に単語をマスター

英検準1級に限らず、英検の最短で効率的な攻略方法は単語をある程度覚えてしまうことです。なぜなら、単語は英検で測られる四技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)に大きく影響するからです。

日本語でも、小説などを読んでいる際にわからない単語があったら理解できないですよね。それと同じで、沢山の単語を知っていれば知っているほど、英検の問題も解きやすくなります。

ですので、一冊、たったの一冊だけでいいです。単語帳を用意してそれをボロボロになるまで使いこなしましょう。

他のサイトでは単語帳の宣伝も兼ねての英検攻略法の記事が多いのでたくさんの単語帳が紹介されていて、目移りしてしまいますが、自分の好きな単語帳一冊だけでいいです。それを用意してトコトン使いこなしてあげてください。

くろへいが最終的に使い込んだ英検単語帳はこのシリーズです。

【でる順英単語シリーズ】英検準1級 でる順パス単 (旺文社)

旺文社のこの単語帳はめちゃくちゃ定番ですよね。でも、定番だからこそシンプルで使いやすい。

くろへいの英検の授業を受けてくださる生徒さんにもこれをそろえるようにお勧めしています。

※上野画像クリックでご購入してくださると、少量のキックバックがくろへいに入ります!サポート、感謝します。。。!

その名の通り、「でる順」に単語が並べてあるこの単語帳。

効率よく必要な単語から覚えていく、くろへいの英検指導法とも一致しています。

ダラム大学生おススメの単語帳を使った単語の覚え方

単語の覚え方は人それぞだと思いますが、くろへいがやってきてこれは使える!と本当に思ったものをここにリストアップしますね。

これも参考書紹介同様、沢山の覚え方がネット上に氾濫しているので「覚え方を調べただけで満足してしまう」こともあると思います。

一つか二つのメソッドにフォーカスして実際に覚え始めることが大切です。

その覚え方の例は。。。。

  • 覚えた単語をノートに( ..)φメモメモ
  • 単語帳の例文をみる。
  • 問題集の例文を見る。
  • 海外の書籍やサイトをみて使われ方を( ..)φメモメモ
  • 実際に英語で日記を書いて、自分の言葉でアウトプットを繰り返す。
  • 例文を自分で作ってスピーキングで繰り返し使う。

これを繰り返すと、不思議と難しかった単語がするすると頭に入ってきますよ。たくさんたくさん定着して新しい単語が自分の言葉になるまで繰り返してください。

【文法】今までの文法を再確認!抜けを埋めるイメージで。

英検準一級に挑戦するときも、そのほかの級に挑戦するときも今まで習った文法をしっかりと確認して抜けを埋める作業から始めましょう。

前回の記事でもお勧めしましたが、文法書もしっかりと一冊用意してやりこむことをお勧めします。

ダラム大学生がおすすめする文法書

このジーニアス総合英語を何回も何回も読み込むことで文法の抜けを防ぎましょう。

沢山いろんな本に手を出すより、お気に入りの一冊を見つけてやりこみましょう。中学生以上の生徒さんはこれを20年使う意気込みで買ってください。

【問題対策】英検一級最短合格へ

単語と文法をカバーしながら、実際に問題も効率よく解いていくことで対策しましょう。

ただ、やみくもに解けばいいということではありません。

最初に書いた通り、テスト勉強でも山を張って効率的に省エネで勉強しますよね。英検もその心構えが必要です。

というのも、英検は長期戦なので再h祖からフルエンジン全開行くと息切れしてしまうからです。。。

あれ、くろへいだけですか?笑

英検リーディング

このリーディングの解き方は、大問1はたいてい短い文の空らん補充です。

25問のうち、単語についてが21問、熟語についてが4問となっています。

英検リスニング

リスニングも会話を聞いて選択問題に答えたり、少し長い説明を聞いて答えたりします。リスニングは場面場面で使われる単語が違うので、シーン別に分けてリスニングを行う訓練をします。

例えば、電話のオペレーターと話すときは日常会話で使うような単語は出てきませんよね。ですので、このシーン別トレーニングが英検合格への近道となるわけです。

オンライン家庭教師に手伝ってもらうのもあり。

実際に一人で対策するのは大変ですよね。

いつでも英検指導を行っていますので気軽にこのお問い合わせフォームからお問い合わせください。

まなぶてらすの生徒さんはまなぶてらすからも英検対策をおこなっていますので、ぜひこちらからお問い合わせ、レッスン予約をお願いします。

https://www.manatera.com/wte/prfdtlfrm/1058

レッスンを受けるにあたって準備してほしい問題集リスト

英検はここに書いた通り、英検に特化した対策が必要になります。

ですので、最低限この問題集と単語帳はそろえていただけるとレッスンがスムーズに行えます。英検の級別にリストを上げています。

文法書

英検準一級

単語帳

過去問集

英検二級

単語帳

英検二級の単語帳は旺文社のでる順と迷いましたが、旺文社は在庫取り寄せになるうえに、2012年が最新の出版年だったので、こちらの単語帳をいつもお勧めしています。

過去問

英検準二級

単語帳

過去問

英検三級

単語帳

過去問題集

英検四級

単語帳

過去問題集

英検五級

五級は、英語に慣れ親しんでほしいので問題をとく!といった方法の対策はしていません。また、英検五級を変に受けて英語が嫌いになるよりも英語を体や耳、声を使って楽しく覚えてほしいので、五級対策を考えている方はぜひお問い合わせからご一報ください。

英検ライティング対策

英検のライティングは主に以下の流れです。

1.与えられたトピックに関してエッセイを書く

2.ポイントを使い、自分の主張をうまくつたえる

3.構成は”introduction”, “main body”, “conclusion”の3つ。

4.語数の目安は120から150語とする

ライティングは英語のロジックで自分の意見をいかに簡潔に伝えるかが肝になってきます。これは、先生にテンプレート案をもらい、書いて、先生に添削してもらって、自分で直して、また書いて。。

を繰り返すことでやっと身につくスキルです。

まなぶてらすの先生に頼ってみるのもあり。

英検のみならず、英語圏のトップ大学でも通用するライティングのテンプレートなどは実際のレッスン内で提示していますので、気になった方はぜひ、このブログのお問い合わせ、もしくはまなぶてらすのプロフィールを参照してくださいね。

https://www.manatera.com/wte/prfdtlfrm/1058

【英検スピーキング】

ライティング同様に、スピーキングも英語のロジックで自分の意見をいかに簡潔に伝えるかが肝になってきます。これは、先生にテンプレート案をもらい、しゃべって、先生に添削してもらって、自分で直して、またしゃべって。。

を繰り返すことでやっと身につくスキルです。

まなぶてらすの先生に頼ってみるのもあり。

英検のみならず、英語圏のトップ大学でも通用するスピーキングのテンプレートなどは実際のレッスン内で提示していますので、気になった方はぜひ、このブログのお問い合わせ、もしくはまなぶてらすのプロフィールを参照してくださいね。

https://www.manatera.com/wte/prfdtlfrm/1058

戦略的な勉強で、最短で英検に合格しよう!

今回は、英検準1級の勉強法を中心に戦略的に英検を勉強することについて紹介しました!

級が上がったり、いきなり新しいことを始めることには勇気がいると思います。。

でも!英検に関してはここで紹介した問題集をみっちりやること、そしてアウトプットの分野ではその道のエキスパートに頼るなどして合格を勝ち取ることが可能です。

みなさんの英検チャレンジにこのブログが少しでも助けになれれば幸いです!

それではまたつぎのブログでお会いしましょう!

ではでは!くろへい

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