ダラム大学

ダラム大学徹底解説編04:Durham大学のサークル事情。イギリスの大学にサークルってあるの?

ダラム大学

皆さんこんにちは!一日4000字を超えるブログを一本書いて投稿して。。を毎日のルーティーンにしようと思って敢え無く散った春風亭くろへいです。

このブログを立ち上げるにあたってデザインから、ブログの記事から、サーバーの契約から、SEO対策から全て自分一人で独学で試行錯誤しながら立ち上げているので、かなり気力、体力、魔力を消耗しました。ぴえん。

でも、本当にやる気があれば今のご時世こんなブログくらいちゃちゃっと作れちゃうんですね。しかも、独学で。本当にすごいです。ただ、一点集中型で今のペースで情報発信をし続けると体力的にも、精神的にも病んでしまいそうだったのでこれからはもっとゆっくり、ペースを考えながら発信します。

それでも、個人ブログが強豪になるためにはリッチで内容の濃いブログを毎日投稿するなどの基本の「き」が大切になってくるので、とりあえずは以下のような案を考えつきました。

〇くろへいの疲れないブログ更新術

平日:毎日ブログを書いて、投稿してのみにフォーカスする。これで記事のクオリティーを下げずに、さらにクオンティティの確保も両立する。

休日:ブログのデザインをいじることに専念。ブログのアイディア出しは時間があったらしてもよいが、本記事は絶対に書かない。休養に専念する。また、他の媒体で書いている記事の政策をする。

祝日:完全なオフにする。

こうして意識的にこの個人イギリス留学ブログCviNaから離れるきっかけを作ります。

なので、今までよりかは精神的な健康面も含め、労働と自分の生活を両立できるのかなぁと考えています。

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僕は僕なりにガス抜きをしながら生活をエンジョイします!

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また、平日中のブログ執筆の効率を上げるために意図的に時間設定を設けて書くことにしました。この方法については次号の「ご挨拶」のところで紹介したいと思います。

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それでは、本日のお題、ダラム大学のサークル事情:イギリスの大学にサークルってあるの?について話していきましょう!!

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ヘルシーで文武両道なダラム大学生!

よく、僕が渡英する前まで抱いていた海外大学生のイメージが、

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海外大学生は学期中は24時間、一日中勉強にのみ集中するんでしょー?

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課題が終わった後のみパーティーで、学期中はサークルなどに「うつつ」を抜かすことなく勉強に集中してるんでしょ?

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というものでした。イメージでいうと、こんな感じになります↓

こういった、図書館でグループワーク!とか。
こういうディスカッション型の授業に積極的に参加したり。。

確かにイギリスのケースだと、授業でしっかり点数をとって2:1(ツーワン)以上を取らなくては自分の市場価値がなくなってしまうので勉強には精を出すことは事実だと思います。少なくとも自分の眼で確かめているのでこれは経験談として保証できます。

しかし、上記のようなくまさんが代弁してくれた僕が今まで日本で聞いていた「海外大学のイメージ」は必ずしも僕の周りのダラム大学生たちの行動とは一致していなく、少々海外大学が「美化」されすぎているな、と感じています。

まぁ、僕も含め人間自分が体験したことのないものは勝手な想像に任せて物事を単純に「美化」したり「蔑んだり」してしまう生き物なので、しょうがないところもありますが。

なのでまずこのブログでは偶像崇拝されている「海外大学」という想像の産物を壊していきます。

ファウンデーションコース時代:驚いたこと:しっかり眠るダラム生

僕はまず渡英して驚いたことは「睡眠をしっかりとること、大学のストレスにはしっかりと向き合うこと、適度に散歩やクラブでストレスを発散すること、友達と喋るのも勉強、よく遊ぶこと」と強調されたことです。

僕は、よくTwitterなどで「ハーバードの図書館に書かれた20の名言」とかそういう類のものを眼にしていました。

これは、このTweetに貼ってあるリンクの記事も示すように、よく独り歩きしてしまうデマなんだそうです。(自分もハーバードに行っていないのでこの記事の信憑性があること現段階では証明できませんが、いつかアメリカに行ったら見に行ってこようと思います!ルポタージュを楽しみにしていてくださいね!笑)

しかしながら、これがデマなんて思わなかった当時の純粋な少年くろへいは完璧にこの「20の名言」を信じ込んでしまっていました。

とくに、このTweetの一番上にある「1.今居眠りすればあなたは夢をみる。今勉強すればあなたは夢が叶う。」が特に当時印象的で、少しでも眠気を我慢して、一時間でも睡眠時間を削って眠い体に鞭を打って勉強することが美徳とされているんだ!

と馬鹿正直に信じ込んでしまい、高校三年生の夏ごろは自分が極度のロングスリーパーであるのにもかかわらず、ショートスリーパーを志したこともありました。

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若かったですねぇ。。。笑

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しかし、常に眠気、けだるさが漂う体で出す結果は最悪なものなのにもかかわらず自分は頑張ってる、睡眠を削ってまでなにか行動している!など自己陶酔をしていたと思います。

さらに、世界で一番の西洋の大学が出している教えなんだから間違いはないと思い込んでしまっていたのもこの過度の睡眠時間切り詰め生活につながってしまったのだと思います。

しかし、このような完璧なステレオタイプ化されたものを盲信してしまっている状況から脱却できたきっかけがこのファウンデーションコース時代の経験でした。

そしてそして、このステレオタイプは大学入学後にも壊されることになります!

サークル活動が盛んなダラム大学!

日本の大学で「サークル」と呼ばれているようなものは、ダラムでは「ソサイエティ」と呼ばれています。そして、もし自分の探しているような「ソサイエティ」がない場合は自分で立ち上げることも可能です!

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印象的だったのは、新一年生の時にリバーダンスソサイエティがないとスタッフに行ったら、「あなたが作ったら?」と言われたことです。驚いて丁寧に断りましたが。。笑

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確か、5人以上メンバーを集めたらソサイエティとして発足可能というルールしかなかったと思います。来年三年生になることだし、着物ソサイエティとか英語落語とか作ってみようかなとも思ったり。笑

まぁ学期中はバレー部やレクチャー、課題、そして日々の家事で死ぬほど忙しいのでそこまでエネルギーと時間が残ってると思えませんが。。笑

勉強系のソサイエティから、ビジネスの人脈づくり、そして「Kpopソサイエティ」など何かが好きな人が集まって趣味を語り合うものまでたくさんあります!

ダラム大学のソサイエティ情報はこちらから!

体育会活動も盛んなダラム大学!

運動をソサイエティ以上のレベルのチームに入ってガチでやりたい人向けにもちゃんとコミュニティが用意されていますよ!

Team Durhamといって、ダラム大学の体育会のようなものです。かなり大学も本気になってこの体育会スポーツをサポートしていて、国内外の優秀な選手を奨学金を払ってリクルートするなどの努力もめちゃくちゃ行っています。

くろへいのTeam Durham歴

くろへいも、ダラム大学の学期中はTeam Durhamに混ざってバレー部として活動しています。毎日20時から22時の練習に加え、週末は泊まりでロンドンに遠征に行ったりとパツパツな毎日を送っています。

よく、勉強は大丈夫なの?と心配されますが、なんとかやっています!笑

たくさん案件を抱えてその中で上手にやりくりすることが好きです。

あとは、予め時間がないことが目に見えてわかるので先延ばしにすることがあまりなくなりました。この時間にこれをやらないとやばい!と感じながらやる方が結局こなす量も多くなって自分のスタイルに合っているなぁと思いました。

ただ、抱えすぎて潰れてしまうこともあるので来年はあまりYesマンにはならないことを目標にします。。

じゃあ、くろへいは何をしてるの?

僕は、Team Durhamのバレー部、そしてハイキングソサイエティ(Hill walking society)にかかわっています。最近はバレー部一筋でしか生活をマネージできなくなりつつあるのでハイキングにはあまり関われていません。。

そして親友であり、来年のフラットメイトでもある子がFeminism Societyの副代表かつ講義を担当する人なので、ちょこちょこ組織の愚痴やレクチャーのリハーサルなどを手伝っています。

Team Durhamとハイキングソサイエティについてはもっと詳しく次号で書きたいと思います!

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今回も読んでいただきありがとうございました!

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それでは、また次回お会いしましょう!ではではー!