ロックダウン中のダラム大学
みなさんこんにちは。
イングランドの北東部にある田舎町、ダラムというところで大学生をしている、くろへいです。
新一年生が新入生歓迎会などにむけて続々とダラムに移動し始めています。
こちらはそのサポートなどをするためにオンラインで準備などを進めています。
くろへいは、社会学と教育学をサポートする予定です。今からどんな新一年生が入ってくるのか楽しみにしています。

ダラムを含むイングランド北東部が地域単位でのロックダウンへ
こちらのニュース記事にあるのですが、ダラム大学が位置するイングランド北東部でもコロナウイルス感染者がまた増加し始めたそうです。それに伴い、地域単位でのロックダウンを余儀なくされました。
詳しいニュースはこちらから読めます。
日本語
https://www.bbc.com/japanese/54082626
英語
9月18日から、新たな規制がかかりました。
- 他の家の人たちと交流(家に呼んだり、呼ばれたりしてはいけない)
- お菓子やお茶などを出すおもてなしはしてはいけない(大学だと新歓で無料のブラウニーや紅茶が出されるのですが、それも無しということです)
- パブやレストランは22時に閉めること。そして娯楽施設も自粛に追いやられるとのこと。
以上の三点を守ることが義務付けられました。
また、大学寮に至っては
- 友人を呼んで宅飲みをした場合には罰金が課せられる
そしてスポーツチームなどは
- チームの一員としてそぐわない行為をした場合にはチームから離脱しなくてはいけない
- 必ず体調が悪かったら大学が支給する健康チェックを受けること
- そして上記を破っていないかチームで監視し合うこと(これをフラットメイトに言ったら「パノプティコンかよっ!」ってつっこんでました笑)
などルールが厳しく課せられています。
先行きが見えないままとても変な一年になりそうで不安ですね。
(追記:結局根を上げました。。少しダークな本音が書かれたブログ記事はこちらから。。これをよんでも嫌いにならないでくださいね、みなさん🙇♂️)
ダラム最終学年に向けた準備をチラ見せ!
最終学年、ついに1コースがオープンされて早速リーディングに取り掛かっているのですが、難しくて音をあげそうです。
エッセイタイトルは以下の通りです。
- あなたは「機械社会」をどのように解釈し、アーティストや教育者がこの社会に抗おうとしたか否かを答えなさい。
と言うものです。
まず、イギリスやヨーロッパの歴史を中世から現在、ポストモダン期まで重要な考えとともに遡り機械社会というコンセプトをつかむところから始めていますが、如何せん「〇〇主義」が多すぎてその度につまっています。
これからまたリーディングして、まとめシート的なものを作ろっと。いつか勉強方法的なものもブログに書いてポストしたいなぁ。。
それでは、ここら辺で失礼します!じゃあねぇ!
くろへい